指宿で「ゆっくり食事を楽しめるお店を探している」「古民家ならではの落ち着いた雰囲気の中で、丁寧に作られた和食を味わいたい」という方におすすめなのが、梅里です。
築115年の古民家を活用した店内では、注文を受けてから炊き上げる土鍋ごはんと、季節の食材を使った「篤姫御膳」を楽しめます。
歴史ある建物の趣や、女将さんが集めたおちょこなど、料理だけでなく空間づくりにもこだわりが感じられるのが魅力です。
【この記事でわかること】
・梅里の特徴や古民家の魅力
・人気メニュー「篤姫御膳」の内容
・待ち時間や混雑状況
・訪れる前に知っておきたい注意点
・アクセスや基本情報
・実際に訪れて感じた魅力
梅里|築115年の古民家でいただく土鍋ごはん

梅里は、鹿児島県指宿市にある築115年の古民家を活用した食事処です。
歴史ある建物を大切にリノベーションした店内では、木の温もりを感じる落ち着いた空間の中で、炊きたての土鍋ごはんを味わえます。
料理は素材の味を生かした和食が中心で、看板メニューの「篤姫御膳」を楽しめます。
店内には女将さんが集めたおちょこや、大正時代の照明などが飾られ、食事だけでなく古民家ならではの趣も楽しめます。

待っている間は、セルフサービスのお茶・味噌汁・お漬物を楽しめます。
メニューは1種類|篤姫御膳と炊き立て土鍋ごはん
梅里のランチメニューは「篤姫御膳」1種類です。
注文を受けてから土鍋でごはんを炊き上げるため、提供まで約20〜24分かかりますが、炊きたてならではの香りや甘みを楽しめます。
季節ごとに内容が変わる小鉢やおかずと一緒に、ゆっくりと食事を味わえるのが特徴です。
「篤姫御膳」のおかず内容

- カンパチとシビのお刺身:鹿児島ならではの甘いお醤油と相性抜群で、脂がのっていて口に入れた瞬間とろけました。
- 煮物:人参、大根、厚揚げがしっとりと煮込まれていて、家庭の味を超えたやさしさを感じる一品。
- 天ぷら:かぼちゃ、なす、海老は、どれも衣がサクッと軽い仕上がりでした。塩をつけて食べると、素材の甘みがより引き立ちました。
- 白和え:ひと口食べた夫が「この白和えは、うんまか!」と一言。甘すぎず、豆腐のコクがじんわりと広がり、おかわりしたいと思うほど私たち夫婦の好みに合いました。
- 自家製サラダ:野菜はシャキシャキしていて、酸味のあるドレッシングがよく合いました。
- お蕎麦:少し冷たく、つるんとしたのど越しで、箸休めにちょうどよかったです。

ランチに刺身が付いているのは、珍しいと思いました。夫が「新鮮だな~」と言いながら、喜んで食べてました。
※デザートが付いていなくても、私は十分な量だと感じました。
残ったご飯はおにぎりにして持ち帰り可

土鍋ごはんは量が多めなので、食べきれなかった場合はおにぎりにして持ち帰ることができます。
スタッフの方が丁寧に包んでくださるので、自宅でも美味しくいただけるのが嬉しいポイントです。
食後には、「食器は重ねず、トレーに置いてください」という案内がありました。竹籠や食器を大切に扱う様子からも、お店の丁寧さを感じました。
梅里の混雑状況|50分待ちでも苦にならない理由
私たち夫婦が2024年10月の平日12時ごろに訪れたときは、前に5組ほど待っており、席に案内されるまで約50分かかりました。
待ち時間は日によって変わるため、いつも50分待つとは限りません。時間に余裕を持って訪れると安心です。
店先では、古民家の庭を眺めたり、おしゃべりを楽しんだりしながら待っている方の姿がありました。ひとりで静かに文庫本を読んでいる方もいました。
私たち夫婦も、古民家の落ち着いた雰囲気を楽しみながら待っていると、思ったより時間が早く感じられました。
料理が運ばれてくると、炊きたての土鍋ごはんと丁寧に作られた料理に、「待った甲斐があったね」と夫婦で話しました。
梅里を訪れる際は、営業時間や定休日を事前に確認してから訪れると安心です。
真夏に訪れた際は店内が少し暑く感じましたが、風が通り抜ける造りと冷たいお茶のおかげで、私には思ったほど気になりませんでした。
梅里の歴史・リノベーションの背景


公式サイトでは、現在の建物になるまでのリノベーションの様子や、お店づくりへのこだわりが紹介されています。
店内には、和雑貨や女将さんが集めた大正時代の照明が飾られており、どこか懐かしく落ち着いた雰囲気が広がっていました。
実際に訪れてみると、料理を味わうだけではなく、建物や小物、空間そのものを楽しめるのも梅里の大きな魅力だと感じました。
お出かけ前に公式サイトを見ると、お店づくりへの想いや歴史的な背景が分かるため、より一層楽しめると思います。
梅里のアクセス・営業時間・基本情報
※以下の基本情報は2026年8月に公式サイトで確認しました。営業時間・定休日・料金などは変わる場合があるため、お出かけ前に公式サイトをご確認ください。
| 施設名 | 古民家で昼ごはん 梅里(ばいり) |
| 住所 | 鹿児島県指宿市岩本2848‑2 |
| 電話 | 0993‑25‑5111 |
| 営業時間 | 11:00〜15:30(L.O.14:30) |
| 定休日 | 火曜・第3水曜 |
| 駐車場 | 無料駐車場15~20台分完備 |
| アクセス | JR薩摩今和泉駅より徒歩約3〜5分 指宿駅から車で約10分(約10km) |
| 座席数・設備 | 約36席/全席禁煙/Wi‑Fiあり/座敷・テーブル席あり |
| 予算 | ランチ:¥2,200(篤姫御膳) ご飯の追加¥550 |
| メニュー | 篤姫御膳(花籠+土鍋ご飯+小鉢+味噌汁)中心 |
| 予約 | 予約不可。来店順で案内、順番待ち対応 |
| 支払い | 現金・各種カード決済可 |
まとめ|指宿で心もお腹も満たされる古民家ランチ
観光のついでに立ち寄ったはずが、気づけば「またあのご飯が食べたいな」と思い出してしまう。
そんな温もりのあるお昼ごはんを探している方に、ぜひおすすめしたい一軒です。
約50分待ちましたが、土鍋のふたを開けたときの香りや、夫と「待った甲斐があったね」と話したことまで、よい思い出になりました。
梅里の魅力は料理の美味しさはもちろん店の空気や景色、人の温かさまで全部がセットになっているところ。
指宿を訪れる機会があれば、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※本記事は筆者が実際に来店した体験に基づいて執筆しています。メニュー内容・価格・営業時間などは変更される場合がありますので、訪問前に電話等でご確認いただくことをおすすめします。

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